Please note, this is a STATIC archive of website developer.mozilla.org from 03 Nov 2016, cach3.com does not collect or store any user information, there is no "phishing" involved.

Math.tan()

概要

引数として与えた数のタンジェントを返します。

構文

Math.tan(x) 

引数

x
ラジアン単位での角度を表す数値または数字

詳細

tan メソッドは、角度のタンジェントを表す数値を返します。

tanMath オブジェクトの静的なメソッドなので、自ら生成した Math オブジェクトのメソッドとしてではなく、常に、Math.tan() として使用するようにしてください。

例:Math.tan の使用

以下の関数は、変数 x のタンジェントを返します。:

function getTan(x) {
   return Math.tan(x)
}

Math.tan() 関数は、引数の数値をラジアンとして受け取りますが、(度数法の)度 (degrees) として引数を受け取ることができた方がより簡単な場合もあります。以下の関数は、値を度として受け取り、それをラジアンに変換し、タンジェントを返します。

function getTanDeg(deg) {
   var rad = deg * Math.PI/180;
   return Math.tan(rad)
}

関連情報

ドキュメントのタグと貢献者

 このページの貢献者: teoli, ethertank, Potappo
 最終更新者: teoli,