概要
引数として与えた数以下の最大の整数を返します。
構文
Math.floor(x)
引数
x
- 数値(数値に変換可能な値)
詳細
floor
は Math
オブジェクトの静的なメソッドなので、自ら生成した Math
オブジェクトのメソッドとしてではなく、常に、Math.floor()
として使用するようにしてください。
例
例: Math.floor
の使用
以下の関数は、変数 x
の切り捨てた値を返します。
function getFloor(x) { return Math.floor(x) }
45.95 を getFloor
に渡した場合、このメソッドは、45 を返します。 -45.95 を渡した場合は、-46 を返します。