概要
引数として与えた数のコサインを返します。
構文
Math.cos(x)
引数
x
- 数値(数字)
説明
cos
メソッドは、角度のコサインを表す、-1
から 1
までの数値を返します。
cos
は Math
オブジェクトの静的なメソッドなので、自ら生成した Math
オブジェクトのメソッドとしてではなく、常に、Math.cos()
として使用するようにしてください。
例
例:Math.cos
の使用
以下の関数は、変数 x
のコサインを返します。:
function getCos(x) { return Math.cos(x) }
x
が 2*Math.PI
に等しい場合、getCos
は、1
を返します。x
が Math.PI
に等しい場合は、-1
を返します。