これは実験段階の機能です。
この機能は複数のブラウザで開発中の状態にあります。互換性テーブルをチェックしてください。また、実験段階の機能の構文と挙動は、仕様変更に伴い各ブラウザの将来のバージョンで変更になる可能性があることに注意してください。
Document.onselectionchange
属性には selectionchange
イベントが発火した際に呼ばれるハンドラを登録できます。
構文
obj.selectionchange = function;
function
にはユーザーによって定義された関数名、もしくは無名関数の定義を記述します。関数呼び出しではありませんので、()
やパラメータをつけないでください。
例
document.onselectionchange = function() { console.log("Selection changed!"); };
仕様
仕様 | 状態 | コメント |
---|---|---|
Selection API Document.onselectionchange の定義 |
草案 | 初期定義 |
ブラウザ互換性
Feature | Firefox (Gecko) | Chrome | Internet Explorer | Opera | Safari |
---|---|---|---|---|---|
Basic support | 45 (45)[1] | ? | ? | ? | ? |
Feature | Firefox Mobile (Gecko) | Android | IE Mobile | Opera Mobile | Safari Mobile |
---|---|---|---|---|---|
onselectionchange |
45.0 (45)[1] | ? | ? | ? | ? |
[1] dom.select_events.enabled
が true
に設定されている場合にのみ利用できます。Nightly 版を除き、標準では false
に設定されています。