廃止
この機能は廃止されました。まだいくつかのブラウザで動作するかもしれませんが、いつ削除されてもおかしくないので、使わないようにしましょう。
読み取り専用の Document.fullscreen
プロパティは、ドキュメントが現在フルスクリーンモードで表示されているかを報告します。
このプロパティは非推奨です。代わりに、Document.fullscreenElement
が null
ではないことを確認してください。
構文
var isFullScreen = document.fullscreen;
戻り値
- ドキュメントがフルスクリーンモードで表示されているときに
true
、それ以外の場合にfalse
になるBoolean
。
例
function isDocumentInFullScreenMode() { // Better: use fullscreenElement method! return document.fullscreen; }
仕様
仕様書 | 策定状況 | コメント |
---|---|---|
Fullscreen API Document.fullscreen の定義 |
現行の標準 | 初めて定義 (廃止プロパティ) |
ブラウザ実装状況
機能 | Chrome | Firefox (Gecko) | Internet Explorer | Opera | Safari |
---|---|---|---|---|---|
基本サポート | (有) webkitIsFullScreen としてサポート |
9.0 (9.0) mozFullScreen としてサポート49.0 (49.0) ( full-screen-api.unprefix.enabled で制御) |
? | ? | (有) webkitIsFullScreen としてサポート |
機能 | Android | Firefox Mobile (Gecko) | IE Mobile | Opera Mobile | Safari Mobile |
---|---|---|---|---|---|
基本サポート | ? | 9.0 (9.0) mozFullScreen としてサポート49.0 (49.0) ( full-screen-api.unprefix.enabled で制御) |
? | ? | ? |