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非推奨機能の unescape()
関数は 16 進数エスケープシーケンスをそれが表す文字列に置換します。エスケープシーケンスは escape
といった関数によって生成されます。unescape
は非推奨なので、代わりに decodeURI
か decodeURIComponent
を使用してください。
注 : URI のデコードに
unescape
を使用しないでください。代わりに decodeURI
を使用してください。構文
unescape(str)
引数
str
- デコードされる文字列。
説明
unescape
関数はグローバルオブジェクトのプロパティです。
例
unescape("abc123"); // "abc123" unescape("%E4%F6%FC"); // "äöü" unescape("%u0107"); // "ć"
仕様
仕様 | 策定状況 | コメント |
---|---|---|
ECMAScript 1st Edition (ECMA-262) The definition of 'unescape' in that specification. |
Standard | 初期定義。 |
ECMAScript 5.1 (ECMA-262) The definition of 'unescape' in that specification. |
Standard | 付録 B(参考情報)「互換性」にて定義 |
ECMAScript 2015 (6th Edition, ECMA-262) The definition of 'unescape' in that specification. |
Standard | 付録 B(規定情報)「Web ブラウザの ECMAScript 追加機能」にて定義 |
ブラウザ実装状況
機能 | Chrome | Firefox (Gecko) | Internet Explorer | Opera | Safari |
---|---|---|---|---|---|
基本サポート | (有) | (有) | (有) | (有) | (有) |
機能 | Android | Chrome for Android | Firefox Mobile (Gecko) | IE Mobile | Opera Mobile | Safari Mobile |
---|---|---|---|---|---|---|
基本サポート | (有) | (有) | (有) | (有) | (有) | (有) |