概要
oncut プロパティは、現在の要素での onCut イベントハンドラのコードを返します。
構文
element.oncut =functionRef;
ここでの functionRef は、関数です。それは、たいてい、他の場所で宣言された関数の名前、あるいは、 function 式 です。Core JavaScript 1.5 Reference:Functions を参照してください。
例
<html> <head> <title>oncut event example</title> <script> function log(txt) { document.getElementById("log").appendChild(document.createTextNode(txt + "\n")); } </script> </head> <body> <h3>Play with this editor!</h3> <textarea rows="3" cols="80" oncopy="log('Copied!');" oncut="log('Cut blocked!'); return false;"> Try copying and cutting the text in this area! </textarea> <h3>Log</h3> <textarea rows="15" cols="80" id="log" readonly="true"></textarea> </body> </html>
この例では、テキストエリアからテキストをコピーすることはできますが、切り取ることはできません。また、コピーと切り取りの試みのログを表示します。
注記
このイベントは、ユーザがテキストを切り取ろうとしたときに発生します。
仕様
仕様の一部ではありません。