このページの最終更新日は、2008 年 01 月 27 日です。内容が古くなっています。英語版の最新の内容も合わせてご確認下さい。
概要
要素の算出スタイルを返します。算出スタイルは、要素に対して適用される全ての CSS プロパティにおいて最終的に算出された値です。
構文
var style = window.getComputedStyle(element,pseudoElt);
element
は、element オブジェクトです。pseudoElt
は、マッチさせたい疑似要素を指定する文字列です。通常要素には空文字列を指定してください。style
は、CSSStyleDeclaration
オブジェクトです。
例
var element = document.getElementById(“elemId”); var style = document.defaultView.getComputedStyle(element,pseudoElt);
詳細
返るオブジェクトは、要素の style プロパティから返るオブジェクトと同じ型ですが、2 つのオブジェクトの用途は異なります。getComputedStyle
から返るオブジェクトは、読み込み専用であり、要素のスタイルを調べるために使われます。elt.style
オブジェクトは、指定する要素のスタイルを設定するために使われます。