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(<iframe>
や <object>
のような)ウィンドウが埋め込まれた要素を返します。要素がトップレベルであるか異なるスクリプト生成元をもつ文書に埋め込まれるかのいずれかの場合は、 null
を返します。
構文
frameEl = window.frameElement;
frameEl
は、ウィンドウが埋め込まれた要素です。ウィンドウが別の文書に埋め込まれていない場合、または埋め込まれている文書が異なる生成元を持つ(例えば異なるドメインから設置されている)場合、これはnull
になります。
例
var frameEl = window.frameElement; // 埋め込みの場合、要素の URL が 'https://mozilla.org/' に変わります。 if (frameEl) { frameEl.src = 'https://mozilla.org/'; }
仕様
仕様 | 状態 | コメント |
---|---|---|
WHATWG HTML Living Standard Window.frameElement の定義 |
草案 | 初期の仕様 |
ブラウザー互換性
機能 | Chrome | Firefox (Gecko) | Internet Explorer | Opera | Safari |
---|---|---|---|---|---|
基本サポート | 4? | 1.0 (1.7 or earlier) | 5.5? | 12.1? | 4? |
機能 | Android | Firefox Mobile (Gecko) | IE Mobile | Opera Mobile | Safari Mobile |
---|---|---|---|---|---|
基本サポート | ? | 1.0 (1.7 or earlier) | ? | ? | ? |
関連項目
window.frames
は、現在のウィンドウの直接のサブフレームを一覧する、配列のようなオブジェクトを返します。window.parent
は、子ウィンドウのframeElement
を含むウィンドウである、親ウィンドウを返します。