非標準
This feature is not on a current W3C standards track, but it is supported on the Firefox OS platform. Although implementations may change in the future and it is not supported widely across browsers, it is suitable for use in code dedicated to Firefox OS apps.
CameraControl.capabilities プロパティは、CameraCapabilities オブジェクトを返します。これは、カメラのすべてのキャパビリティを説明します。
プロパティ
CameraCapabilities.effects読取専用- カメラにサポートされたエフェクトを識別する文字列 (
normal,sepia,monoなど) の配列です。 CameraCapabilities.fileFormats読取専用- カメラにサポートされたファイル形式を識別する文字列 (
jpeg,rgb565など) の配列です。 CameraCapabilities.flashModes読取専用- カメラにサポートされた各フラッシュモードを識別する文字列の
配列です。取りうる値は、auto,off,onまたはtorchです。 CameraCapabilities.focusModes読取専用- カメラにサポートされた各フォーカスモードを識別する文字列 (auto, fixed, macro など) の
配列です。 CameraCapabilities.maxExposureCompensation読取専用- サポートされた露光補正値の最大値を定義する数値です。
CameraCapabilities.maxFocusAreas読取専用- カメラにサポートされたフォーカス領域数の最大値を定義する数値です。
CameraCapabilities.maxMeteringAreas読取専用- カメラにサポートされた計測領域数の最大値を定義する数値です。
CameraCapabilities.minExposureCompensation読取専用- サポートされた露光補正値の最小値を定義する数値です。
CameraCapabilities.pictureSizes読取専用- 写真撮影時にサポートされた写真の
heightとwidthを含むオブジェクトの配列です。 CameraCapabilities.previewSizes読取専用- 動画プレビューストリームにサポートされた動画の
heightとwidthを含むオブジェクトの配列です。 CameraCapabilities.recorderProfiles読取専用- サポートされた各レコーダープロファイル属性を持つオブジェクトです。
CameraCapabilities.sceneModes読取専用- カメラにサポートされたシーンモードを識別する文字列 (
auto,night,beachなど) の配列です。 CameraCapabilities.stepExposureCompensation読取専用- 露光補正の最小ステップサイズを定義する数値です。
CameraCapabilities.videoSizes読取専用- 動画撮影時にサポートされた動画の
heightとwidthを含むオブジェクトの配列です。 CameraCapabilities.whiteBalanceModes読取専用- カメラにサポートされたホワイトバランスの各モードを識別する文字列 (
auto,fluorecentなど) の配列です。 CameraCapabilities.zoomRatios読取専用- サポートされたすべてのズーム率を表す数値の
配列です。カメラにズームキャパビリティが無い場合、この値はnullです。
メソッド
なし。
仕様
標準仕様には含まれていません。WebRTC がモバイル端末で広くサポートされるようになった時、これと置き換えられる予定です。
許可設定
Firefox OS 1.4 まで、Camera API は Certified API だったためサードパーティアプリからはアクセスできませんでした。Firefox OS 2.0 からは許可レベルが Privileged に下げられたため、開発者が独自のアプリで利用できるようになりました。
"permissions": {
"camera": {
"description": "Required for accessing cameras on the device."
}
}