非推奨
の個々の要素。これは、異なる描画がされるボタンの特別な種類です。通常のボタンとは異なり、statusbar
statusbarpanel
はラベルか画像のどちらか一方を持つことができます。この要素は、短いラベルまたはステータスを示すアイコンと共に使用されます。例えば、ユーザがオンラインかどうかを示したり、新しいメッセージがないかどうかを示したりします。
例
<statusbar> <statusbarpanel label="Left panel"/> <spacer flex="1"/> <progressmeter mode="determined" value="82"/> <statusbarpanel label="Right panel"/> </statusbar>
属性
-
crop
- 型: 下記の値のいずれか一つ
- 要素の label に与えられた空間が小さ過ぎるときは、
crop
属性によって指定された側のテキストが切り取られます。テキストが切り取られた場所には省略記号 (ellipsis)が使用されます。ボックスの方向が反対の場合は、切り取られる場所も反対側になります。
start
: テキストは先頭から切り取られます。end
: テキストは末尾から切り取られます。left
: テキストは左側から切り取られます。right
: テキストは右側から切り取られます。center
: テキストの中央が切り取られ、通常、テキストの先頭と末尾が表示されます。none
: テキストは省略記号を使用して切り取られません。しかし、テキストがあまりに長い場合は単純に削除されます。削除する側は CSS の行揃え (text alignment)に依存します。
-
label
- 型: 文字列型
- 要素上に表示するlabel。 省略された場合、テキストは表示されない。
プロパティ
メソッド
XUL 要素からの継承
blur
, click
, doCommand
, focus
, getElementsByAttribute
, getElementsByAttributeNS
DOM 要素からの継承
addEventListener()
, appendChild()
, compareDocumentPosition, dispatchEvent()
, getAttribute()
, getAttributeNode()
, getAttributeNodeNS()
, getAttributeNS()
, getElementsByTagName()
, getElementsByTagNameNS()
, getFeature, getUserData, hasAttribute()
, hasAttributeNS()
, hasAttributes()
, hasChildNodes()
, insertBefore()
, isEqualNode, isSameNode, isSupported()
, lookupNamespaceURI, lookupPrefix, normalize()
, removeAttribute()
, removeAttributeNode()
, removeAttributeNS()
, removeChild()
, removeEventListener()
, replaceChild()
, setAttribute()
, setAttributeNode()
, setAttributeNodeNS()
, setAttributeNS()
, setUserData
スタイルクラス
次のクラスは要素のスタイルに使用されます。これらのクラスは、ユーザの選択したテーマとより自然に適合させるため、要素のスタイルを直接変更する代わりに使用します。
-
statusbarpanel-iconic
-
statusbarpanel
上に画像を表示するために使用するクラス。画像の指定はsrc
属性を使用します。画像はラベルの代わりに表示されます。
-
statusbarpanel-iconic-text
-
statusbarpanel
上に画像と同時にテキストラベルを表示するために使用するクラス。テキストの指定はlabel
を使用します。画像はラベルの前に表示されます。
-
statusbarpanel-menu-iconic
-
statusbarpanel
上に画像を表示するために使用するクラス。popup メニューを表示することもできます。画像の指定はsrc
属性を使用し、statusbarpanel
内にmenupopup
要素を置きます。画像はラベルの代わりに表示されます。
関連項目
- 要素
statusbar