このページは Firefox OS 2.0 ビルディングブロック実装ガイドへのリンクを提供します。22.0 ビルディングブロックは 2.0 から 2.2 までのリリースで使用されています。
Firefox OS ビルディングブロック
- アクションメニュー
- アクションメニューは、ユーザが取り得る選択肢の中から、アプリのコンテンツに関連したアクションのリストを提示します。
- バナー
- ステータスバー (Firefox OS のより最近のバージョンではバナーと呼ばれています) は一時的な方法でユーザに情報を提供します。一般的に、アクションを確認したり、システムイベントを通知したりといった用途に使われます。
- ボタン
- ボタンは明確なアクションを実行するのに使われます。テキストや画像として表示される場合もあります。
- 確認
- 確認ダイアログ (Firefox OS のより新しいバージョンでは単にダイアログと呼ばれています) は、ユーザに重要な情報を提供したり、アクションを起こすか確認するか尋ねたり、情報を選択もしくは入力させたりするのに使われます。
- コンテキストメニュー
- コンテキストメニュー (Firefox OS の以前のバージョンではオブジェクトメニューと呼ばれていました) は、タップして画面を押し続ける (よく「長押し」と呼ばれる) ジェスチャーを通じてアクセス可能で、ユーザは現在のビューを離れることなくオブジェクトに対するアクションを実行できます。
- ドロワー
- ドロワーは、ユーザがビュー間を移動したりビューを絞り込んだりできる拡張可能な方法です。アプリの設定や他のツールへのリンクが含まれる場合もあります。
- ヘッダ
- ヘッダは画面上部にある専用スペースで、主にビューのタイトルを表示するのに使われます。ナビゲーション、アクションボタン、その他のコントロールが含まれる場合もあります。
- 入力エリア
- 入力エリアはデータ入力欄で、テキストのみの入力欄のような単純なものから、テキスト入力、値選択、ボタンを含む複雑な多項目フォームまで、あらゆる形態が考えられます。
- リスト項目
- リスト項目は一般的に、新しい画面への移動や、情報もしくはコントロールの表示に使われます。
- 進捗とアクティビティ
- 進捗とアクティビティインジケータは、プロセス (リソースの読み込みなど) がアクティブであるという視覚的フィードバックをユーザに提供します。
- スクロール
- スクロールエリアは、端末の画面内でユーザがテキストや画像を移動することを可能にします。
- シークバー
- シークバー (Gaia のより最近のバージョンではスライダーと呼ばれています) は、ハンドルをドラッグすることで、連続した、あるいは不連続な値の範囲の中からひとつの値を選択するのに使われます。
- 編集モード
- 編集モード (Gaia のより最近のバージョンでは選択モードと呼ばれています) は、アイテム上でアクションを選択、実行するために設計されています。
- スイッチ
- スイッチは、項目の有効、無効を切り替えるのに使われます。また、リスト内の項目を選択するのにも使われます。
- タブ・フィルタ
- タブ・フィルタは、ビューを簡単に切り替えたり、一連のデータを絞り込んだりする方法を提供します。
- ツールバー
- ツールバーには、現在のビューに関連付けられたアクション、インジケータ、ナビゲーション要素が含まれます。
- 値セレクタ
- 値セレクタは、ユーザが取り得る値のリストからひとつを選ぶのに使われます。