これは実験段階の機能です。
この機能は複数のブラウザで開発中の状態にあります。各ブラウザで用いるために、適切なベンダー接頭辞が必要な場合があります。互換性テーブルをチェックしてください。また、実験段階の機能の構文と挙動は、仕様変更に伴い各ブラウザの将来のバージョンで変更になる可能性があることに注意してください。
Navigator インターフェイスの getVRDisplays() メソッドは，コンピュータに接続されている利用可能なVRデバイスを表す VRDisplay オブジェクトの配列へ解決するためのpromiseを返します．
シンタックス
navigator.getVRDisplays().then(function(displays) {
// Do something with the available VR displays
});
パラメータ
なし．
戻り値
VRDisplay オブジェクトの配列へ解決するためのpromise．
例
WebVR API を用いて構築されたアプリは，完全なデバイスの利用可能機能へとアクセスするために，返されたリストを繰返し処理して， VRDisplay.displayId を共有するディスプレイを相互に関連付けしなければなりません．
TBD.
仕様
| Specification | Status | Comment |
|---|---|---|
| WebVR getVRDisplays() の定義 |
勧告改訂案 | Initial definition |
ブラウザの互換性
| Feature | Chrome | Firefox (Gecko) | Internet Explorer | Opera | Safari (WebKit) |
|---|---|---|---|---|---|
| Basic support | (有) | (有) | 未サポート | 未サポート | 未サポート |
| Feature | Android | Firefox Mobile (Gecko) | IE Phone | Opera Mobile | Safari Mobile | Chrome for Android |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Basic support | 未サポート | (有) | 未サポート | 未サポート | 未サポート | 未サポート |
参照
- WebVR API homepage.
- MozVr.com — Mozilla VRチームのデモ，ダウンロード，その他のリソース．