Firefox アドオンは、chrome://browser/content/devtools/inspector/inspector.xul コンテキストから以下のオブジェクトにアクセスできます:
window.inspector
inspector-panel.js で定義しています。属性と関数:
- .selection - インスペクタで選択したものに関する情報:
- .isNode() - 選択したものがノードである場合に true を返します。
- .node - ページから実際の要素を返します。
- .window - 選択したものが含まれているフレームの window オブジェクトです。
- .markDirty() - インスペクタによって変更されたページをマークします。インスペクタで施した変更点は再読み込みによって書き換えられるため、ページから去るときに警告を表示します。
バインド可能なイベント:
markuploaded
ページを変更した後、左側のパネルが更新されたときに呼び出されます。
ready
最初の markuploaded で呼び出されます。
pseudoclass
疑似クラスの切り替え後に呼び出されます。
layout-change
"描画やリサイズなどのための、低優先度の変更イベント"