デバッガーには独自の設定メニューがあり、ツールバー 上のアイコンからアクセスできます:
それぞれのオプションは、オン/オフの切り替え式になっています:
圧縮されたソースを自動的に整形表示 | このオプションを有効にすると、デバッガは圧縮された JS ファイルを自動的に検出して 整形 します。 |
例外発生で停止 | このオプションが有効であるときは、JavaScript の例外が発生した際にスクリプトの実行が自動的に停止します。 |
キャッチした例外を無視 |
このオプションを有効 (デフォルトで有効) にして "例外発生で停止" も有効にすると、キャッチされていない例外だけで実行が停止します。 これは通常、望ましい動作です。例外がキャッチされたということは通常、プログラムが例外を適切に扱っていることを示しますので、一般的にそのような例外での停止は望まれません。 |
起動時にデバッガを開く | このオプションが有効であるときは、始めにデバッガーを起動した時点で 変数ペイン が開くようになります。 |
計算可能なプロパティのみ表示 | 列挙可能 (enumerable) ではない JavaScript プロパティを表示しません。 |
変数フィルターボックスを表示 | このオプションを有効にすると 変数ペイン に "変数を検索" ボックスが表示されますので、表示されている変数一覧をフィルターできます。 |
元のソースを表示 | このオプションを有効にすると、デバッガーは可能であれば ソースマップ を使用します。これはコンバイン、ミニファイ、あるいは CoffeeScript のような言語からコンパイルした JavaScript の、元のソースコードを表示するためのオプションです。デフォルトで有効です。 |
圧縮されたソースを自動的にブラックボックス化する |
Firefox 33 の新機能 URL の末尾が ".min.js" であるソースファイルを自動的に ブラックボックス化 します。デフォルトで有効です。 |