hCalendar microformat は、カレンダー上の約束やその他のイベントを表します。
クラス名は vevent です。summary と dtstart という 2 つの必須属性を持ちます。
属性
| 属性 | 説明 |
|---|---|
category
| イベントが関連付けられた、ゼロまたはそれ以上のカテゴリ。これには tag microformat が使われます。
|
class
| イベントの区分。これは、public、private、confidential のいずれかになります。
|
description
| イベントの説明。HTML を使用できます。 |
dtstart
| イベントの開始日時。dateTime データ形式を使って指定します。必須
|
dtend
| イベントの終了日時。 |
dtstamp
| カレンダー上で項目が作成された日時。 |
duration
| イベントの長さ。これは、1 週間の場合「1w」、1 時間の場合「1w」のように指定します。詳しくは RFC 2445 の説明を参照してください。 |
geo
| イベントに関連付けられた物理的な位置。geo microformat を使って指定します。
|
location
| イベントが行われる場所。hCard microformat を使って指定します。
|
status
| イベントの状況。これは、tentative、confirmed、cancelled のいずれかになります。
|
summary
| イベントの簡単な説明。必須 |
transp
| ユーザのカレンダーの空き時間を検索する際に、このイベントを無視できるかどうかを指定します。この値が transparent の場合、カレンダーを検索する際、このイベントで埋まっている時間は空き時間と見なされます。この値が opaque の場合、このイベントで埋まっている時間には他のイベントを設定できないと見なされます。
|
uid
| イベントの固有 ID。 |
url
| イベントに関連付けられた URL。 |
last-modified
| イベントの最終更新日時を示す dateTime 値。
|
rrule
| イベントの繰り返しルールを指定します。詳しくは RFC 2445 を参照してください。 |
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