richlistbox
で使用する個々のアイテム。
- 属性
- disabled, searchlabel, selected, tabindex, value
例
(例が必要)
属性
-
disabled
- 型: 論理型
-
要素が無効化されているかどうかを示します。ある要素が
true
に設定されていたら、その要素は無効化されています。無効化された要素は通常グレイ表示のテキストで描画されます。要素が無効化されていると、ユーザのアクションには応答せず、フォーカスもあてられず、command
イベントも発生しません。
-
searchlabel
- 型: 文字列型
- 'find-as-you-type' (FAYT) 検索で使用する文字列。検索テキストが曖昧か見つからないところでは、FAYT は searchlabel を基に検索を行います。searchlabel が設定されていない場合、FAYT は label プロパティを基に検索を行います。
selected
- 型: 論理型
- 要素が選択されているかどうかを返します。この値は読み取り専用です。選択された項目を変更するには
selectedIndex
かselectedItem
プロパティの値を変更してください。
-
tabindex
- 型: 整数型
- 要素のタブの順番。タブの順番は
tab
キーが押下されたときにフォーカスが移動する順番です。より大きなtabindex
の値をもつ要素は、タブの遷移が後になります。
-
value
- 型: 文字列型
- 文字列の属性はデータ値を要素に関連付けます。特定の目的のために使われるわけではありませんが、スクリプトからあなた自身の用途のためにアクセスできます。
プロパティ
-
accessible
- 型: nsIAccessible
- 要素の accessibility object を返す。
- {{ XULProp("control") }}
- 型: 要素の id
- {{ XULAttr("control") }} 属性の値の取得と設定。
-
searchLabel
- 型: 文字列型
-
searchlabel
属性の値の取得と設定。
selected
- 型: 論理型
- このプロパティの値は、要素が選択されているときは
true
、選択されていないときはfalse
です。このプロパティは読み取り専用です。
メソッド
XUL 要素からの継承
blur
, click
, doCommand
, focus
, getElementsByAttribute
, getElementsByAttributeNS
DOM 要素からの継承
addEventListener()
, appendChild()
, compareDocumentPosition, dispatchEvent()
, getAttribute()
, getAttributeNode()
, getAttributeNodeNS()
, getAttributeNS()
, getElementsByTagName()
, getElementsByTagNameNS()
, getFeature, getUserData, hasAttribute()
, hasAttributeNS()
, hasAttributes()
, hasChildNodes()
, insertBefore()
, isEqualNode, isSameNode, isSupported()
, lookupNamespaceURI, lookupPrefix, normalize()
, removeAttribute()
, removeAttributeNode()
, removeAttributeNS()
, removeChild()
, removeEventListener()
, replaceChild()
, setAttribute()
, setAttributeNode()
, setAttributeNodeNS()
, setAttributeNS()
, setUserData