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これは実験段階の機能です。
この機能は複数のブラウザで開発中の状態にあります。各ブラウザで用いるために、適切なベンダー接頭辞が必要な場合があります。互換性テーブルをチェックしてください。また、実験段階の機能の構文と挙動は、仕様変更に伴い各ブラウザの将来のバージョンで変更になる可能性があることに注意してください。
PushMessageData
インターフェースの json()
メソッドは、プッシュメッセージデータを JSON オブジェクトとして抜き出します。
構文
var myJson = PushEvent.data.json();
パラメーター
なし。
戻り値
JSON オブジェクト。
例
self.addEventListener('push', function(event) { var jsonObj = event.data.json(); // JSON を使って何かを実行する });
仕様
仕様 | 状態 | コメント |
---|---|---|
Push API json() の定義 |
草案 | 初期定義。 |
ブラウザ実装状況
機能 | Chrome | Firefox (Gecko) | Internet Explorer | Opera | Safari (WebKit) |
---|---|---|---|---|---|
基本サポート | 50.0 | 44.0 (44.0)[1] | 未サポート | 未サポート | 未サポート |
機能 | Android | Android Webview | Firefox Mobile (Gecko) | Firefox OS | IE Mobile | Opera Mobile | Safari Mobile | Chrome for Android |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
基本サポート | 未サポート | 未サポート | 48.0 (48)[2] | 未サポート | 未サポート | 未サポート | 未サポート | 50.0 |
- [1] Push(と Service Workers) は、Firefox 45 延長サポート版(ESR)では使用できません。
- [2] Firefox for Android 48 から、既定で Push を使用できます。