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ハードウェア
- 512 MB RAM とたくさんの利用可能なスワップスペース。静的ビルドおよび XULRunner のビルドの場合は最低 1GB RAM。さらに RAM があればビルド時間が大幅に減ります。
- デバッグビルドの場合:少なくとも 1.5 GB の空きディスクスペース(2 GB を推奨)
- 最適化ビルドの場合:少なくとも 300 MB の空きディスクスペース(500 MB を推奨)
ビルドツール
- 最近の POSIX シェル
- C++ コンパイラ。GCC 3.3 以降を推奨。またはお使いのプラットフォームのネイティブな C/C++ コンパイラ。
- Perl 5.6 以降。これよりも古いバージョンでも File::Spec をバージョン 0.8 にアップグレードすれば動作するかもしれません。
- GNU make 3.79.1 以降。他の種類の "make" は動作しないでしょう 。
- CVS 1.11 以降
- GTK2 ウィジェットツールキット。バージョン 2.10 以降。
- libXt-devel。X11/Intrinsic.h および X11/Shell.h が必要なため。
- libIDL 0.6.3 以降。ソースのスナップショットが ftp 経由で Mozilla から入手可能です。RPM を利用するのであれば、通常の rpm と -devel rpm の両方が必要です。 すでに ORBit がインストール済みであれば、ORBit に libIDL がバンドルされているので libIDL をインストールする必要はありません。パッケージを使っている場合は ORBit-devel パッケージをインストールする必要があるかもしれません。
- zip 2.3 以降
- freetype 2.1.0 以降
- fontconfig
- pkg-config 0.9.0 以降
- dbus-1-glib-devel (D-Bus/GLib バインディングの開発者用パッケージ)
Debian 派生あるいは Ubuntu 派生のシステムを使用している場合、apt-get build-dep firefox
か、 apt-get build-dep iceweasel
および sudo apt-get install libdbus-glib-1-dev curl
のどちらかを使うことで必要なもののほとんどを取得することができるかもしれません。crashreporter をビルドする場合は libcurl-dev
パッケージも必要です。(Ubuntu では libcurl4-openssl-dev
か libcurl4-gnutls-dev
で提供されています。) crashreporter は ("--disable-crashreporter" オプションで) 無効にすることもできます。
オプション的なソフトウェア
- configure.in をハックしたい場合は Autoconf 2.13(GNU m4 が必要)が必要です。この意味がわからないのであれば気にしないでください。オプション的なものです。 Autoconf 2.5x は動作しません。詳細は バグ 104642 を参照してください。
追加情報
- 古めの unix(特に OSF/1)に付属している標準の /bin/sh は不十分であることが判明しています。その場合は "gmake SHELL=ksh" を使用してください。
- glibc 2.07 システムを使用している場合はこのパッチが必要です。
- Fedora Core 6 で bfd.h が見つからないためにビルドが失敗する場合は、binutils-devel パッケージをインストールしてください。
- 最新の trunk コードでは、gcc が最新 (4.1.2 以降) でないか jemalloc が無効 (mozconfig の設定で "--disable-jemalloc" を使用) でない場合に、 '___tls_get_addr' の参照時にエラーが発生することがあります。